2020年9月18日 11:47 気温:19℃ 天気:曇り

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たなびく雲や、そよぐ風の中に秋の気配を感じるようになりました。
薄手の服にショールをふわりと羽織りたくなるのが、この時期の気分。

今年で15回目を迎える、山城玲子さんによるカシミヤのショール・マフラーの展示が本日から始まりました。

ホワイトカシミヤという、モンゴル産山羊毛の中でも特に限定された素材のみを使うことで、山城さんが求める鮮やかさと柔らかさ、10年以上経っても変わらない風合いを保てます。

オリジナルの手法による手織りで表現される模様や、色合わせの素敵さ。せかいにたった1枚しかないショールを纏えば、優しい暖かさを素肌に感じつつ、秋の景色の中で心地よく過ごせそうです。

シックな色合いのマフラーは男性にも特におすすめです。気温の変化に対応したり、首元を冷やさないという実用性はもちろんですが、上質なアクセントとして、カジュアルにもフォーマルにも印象に残る装いとなるでしょう。

「このショールでなければ」というご愛用者も多くいらっしゃいます。
『山城玲子制作品展』は八ヶ岳高原ロッジ、レストラン花暦横アートサロンにて開催中です。


撮影者:多田