山本耕平

テノール・リサイタル

オペラ界待望の若手実力派テノール。
イタリア留学を経て、ついに日本で本格始動!

2018年9月29日(土)
午後3時00分 開場/午後4時00分 開演

【共演】
中ノ森めぐみ(ピアノ)

【プログラム】
トスティ:君なんかもう
レオンカヴァッロ:朝
カルディッロ:カタリ ほか

※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

● 山本耕平(テノール)Kohei Yamamoto

鳥取県米子市生まれ。

東京学芸大学教育学部音楽科クラリネット専修を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科首席卒業。

2008年イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞部門第1位受賞。2009年日伊声楽コンコルソ第1位及び歌曲賞受賞。2010年公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団より第15回エネルギア音楽賞受賞。

2011年イタリア・ミラノ・ヴェルディ音楽院ビエンニオコース修了。

帰国後、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻に復学、大学院アカンサス賞を得て首席修了。

2013年CHANEL Pygmalion Days ARTISTS。

2014年2月東京二期会フランクフルト歌劇場提携公演《ドン・カルロ》にてタイトルロールを演じ、絶賛される。

同年平成26年度(第25回)「五島記念文化賞」オペラ新人賞受賞。イタリア・マントヴァにて研修を始める。

同年12月待望のファースト・アルバム『Mi manchi』をキングレコードよりリリース。

2014-2015東急ジルベスターコンサート、2015年NHKニューイヤーオペラコンサートに初出場。

2015年2月東京二期会パルマ歌劇場提携公演「リゴレット」マントヴァ公爵役に抜擢される。

セカンド・アルバム『君なんか もう』をリリース。同年平成27年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員に選出される。

本年3度目のイタリア研修より2年ぶりの帰国。

11月23日、25日には東京二期会主催・日生劇場共催《後宮からの逃走》ベルモンテ役、12月9日には世界初演となるオペラ《景虎》に上杉景虎役に出演が決まっている。

米子市首都圏観光大使。とっとりふるさと大使。

二期会会員。

オフィシャルサイト http://www.yamamotokohei.jp/

● 中ノ森めぐみ(ピアノ)Megumi Nakanomori

鳥取県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピア ノ専攻卒業。2009年よりイタリアに留学し、国立ミラノ・ヴェルディ音楽院に学ぶ。在学中に学内の室内楽コンクールで優勝し、奨学金を授与される。
2012年サクソフォン奏者アンドレア・モッチ氏(国立カリアリ音楽院講師)とデュオ・ヴァーグを結成。 ベッラージョ室内楽コンクール、カマイオーレ室内楽コンクールで優勝し、イタリア各地にてリサイタル、音楽フェスティヴァルに出演。Odradek Recordsから 同氏とのデュオ・アルバム「レジェンド」をリリース。
2013年から2年間スカラ座アカデミーの室内アンサンブルでピアニストを務め、イタリア国内外で多くの公演に出演。 2014年スカラ座で行われたパリ・モスクワ・ミラノのアカデミー合同バレエ公演では、バッハのクラヴィーア協奏曲第1番のソリストを務める。この公演を中心としたドキュメンタリー「中ノ森めぐみ-ベスに憧れて-」が、イタリアのスカイクラシックチャンネルで放送され好評を博す。
ソリストとしては、2015年スピネア市国際音楽コンクール、コルテミリア市国際音楽コンクール (イタリア)で優勝。ミラノとボローニャにおいてソロリサイタルを開催。
2016年から拠点を東京に移し、日伊国交150周年イベント、アルメニア音楽祭などに出演。2017年島根県安来市に新設された総合文化ホールのピアノ選定者を務め、スタインウェイピアノ開きコンサートを開催。近年は声楽伴奏の分野にも活動の場を広げている。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131