●岡本英史 BEAU PAYSAGE代表、栽培醸造家
1999年、山梨県北杜市津金でワイナリーBEAU PAYSAGEをスタート。故・麻井宇介氏から薫陶を受けながらブドウ栽培に適した土地探しを開始。1999年に八ヶ岳の南斜面、標高800mの高地である津金の畑でメルローの苗木を植え、同年初ヴィンテージをリリース。「ワインは人が造るものではなく、土地が造るもの」という思想のもと、土地の個性を“あるがまま”に反映させたワイン造りを行う。
●haruka nakamura(ピアノ・ギター)
青森県出身、2006年から音楽活動をスタート。『grace』、『twilight』、『MELODICA』のソロアルバム3部作を発表後、haruka nakamura PIANO ENSEMBLEとして数年に渡りアジアや日本をツアー、PIANO ENSEMBLE 3部作を発表。杉本博司「江之浦測候所」の映像音楽を制作、CITIZENの音楽を3シーズンに渡り務め2018年には世界発信となる100周年記念映像音楽を手がけるほかミロコマチコ、柴田元幸とセッションを重ねるなど多岐に渡る音楽制作に関わる。ソロ活動と並行し「FOLKLORE」の旅を続けているほか、現在は来年に向けて、新たに開始するバンド編成での音楽を準備中。
●田辺玄(ギター)Gen Tanabe
山梨県出身。ギタリストやレコーディングエンジニアとしての活動や、映像や空間のサウンドデザイン等、音を通じて人や場と関わり制作を続けている。青木勇人、森ゆにと3人で「みどり」としても活動。
●森ゆに(ピアノ・ヴォーカル)Yuni Mori
バンド活動を経て、2009年よりソロ活動開始。これまでに弾き語りによるオリジナルアルバムを3作品発表。2012年にはシューベルトの歌曲を収めた小品集『シューベルト歌曲集』を制作。NHK Eテレ「シャキ―ン!」の音楽を担当。青木勇人、田辺玄と3人で「みどり」としても活動。
●坂ノ下典正(ギター)sakanoshita norimasa
高校時代にクラシックギターのセゴビアやタレガなどの近代音楽に傾倒。その後、ジャズや即興音楽に触れ、ライブ活動を開始。現在ジャズ、ボサノヴァ、即興、映像や絵画とのコラボレーション等、多種多様なジャンルで活動中。 『都市の目覚め』(2016年)『Horizon』(2013年)ほかいままでに4枚のアルバムをリリース。