山下洋輔with石田泰尚

ジャズ界に衝撃を与え続けるピアニズムと、
カリスマ・組長ヴァイオリニストが八ヶ岳の地で初饗宴。

2019年11月4日(月・祝振)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

【プログラム】

≪第1部≫
ラヴェル:ボレロ〈山下洋輔ソロ〉
J.S.バッハ:シャコンヌ〈石田泰尚ソロ〉ほか

≪第2部≫
山下洋輔・石田泰尚デュオ
~スタンダード・ナンバー、山下洋輔作品など~

※曲目・内容は変更になる場合がございます。

●山下洋輔(ピアノ)Yosuke Yamashita

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。15年にはスペシャル・ビッグバンドのCD『新世界より』をリリースする。16年2月、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演し、大成功を収める。
99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章を受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。

●石田泰尚(ヴァイオリン)Yasunao Ishida

新星日本交響楽団を経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“ 神奈川フィルの顔 ”として現在までその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞した。
神奈川フィルや各地のオーケストラとソリストとして共演し、全国でソロコンサートも行う、幅広いレパートリーを誇るソリストとしての顔も持つ。自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“ 石田組 ”、新しいスタイルのピアソラを追及した“ トリオリベルタ ”、ピアニスト及川浩治の呼びかけで結成されたピアノトリオ“ Bee ”、CoolなメンバーによるHotなステージの“ Super Trio 3℃ ”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。結成時からのメンバーとして22年目を迎えたYAMATO弦楽四重奏団では、唯一無二のヴァイオリニストとしてグループの方向性を決定づけてきた。その豊かな音楽性は「 繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏 」( 音楽の友 )など各方面から高く評価されている。
録音も多く2016年発売の“ 石田泰尚/LIVE ”、2017年発売の“ ALLBRAHMS LIVE ”は共にレコード芸術誌上で準特選、さらに石田組デビューアルバム“ THE石田組 ”は特選盤の評価を得た。
使用楽器は
1690年製 G.Tononi
1726年製 M.Goffriller

オフィシャルサイト http://musiciansparty.jp/artist/ishida/

SPECIAL COLLABORATION

食とワインと音楽をJAZZYに楽しむ。

JAZZ IN YATSUGATAKE Vol.3は「食とワインと音楽をJAZZYに楽しむ」をテーマに、100%天然のアラスカシーフードを提唱するアラスカシーフードマーケティング協会とコラボレーションします。特別イベント「田崎真也ディナーイベント」をはじめ、レストラン「花暦」ブッフェディナーでの特別メニューをお楽しみいただきます。

アラスカシーフード協賛
田崎真也
ディナーイベント

ソムリエとして世界で活躍する田崎真也氏を迎え、スペシャルな時間をお届けします。

2019年11月4日(月・祝振)
[場所] 八ヶ岳高原ロッジ メインダイニング「ル・プラトー」
[料金]25,000円(税金・サービス料込)
※コンサートチケットをお持ちのお客様向けのイベントです。ディナーイベントのみのご予約はお受けしておりません。
※コンサート付きご宿泊セットプランをお申し込みのお客様は、追加料金(16,530円)の追加でお申込みいただけます
※イベントの特性上、お席はご相席となりますのでご了承ください。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131